Peace(20)

銘柄名Peace(20)
カナピース(ロングピース)
シリーズPeace
分類日本
種別紙巻たばこ
メーカー日本たばこ産業株式会社(JT)
発売年月1965年02月
タール値21mg
ニコチン値1.9mg
価格440円
本数20本
販売状況国内販売中
備考

レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2012-12-23
レビュー:
●概要
通称『ロングピース』フィルター付のピースでは最年長。

●PK
くすんだようなクリーム色が他のピースとは違うと語っている。
同じ黄色のパッケージのアメスピライトとは真逆の個性で光ってます。

●SF
21mgとは思えないくらい吸いやすい。とても重厚な煙草感。
ただ、スパスパ吸うと辛いだけでピースの甘さは感じられない。
しかし優しく吸えばそのピースの甘さはよくわかる。
ピース(10)ほどではないにしろ、濃い甘さだ。
それでいてはっきりした煙草の味。やっぱりうまい。

●総評
数値以上に吸いやすくそしてうまい。
親にあたるピース(10)が両切りなのでこれを試してから入るのもありです。
私もこのロングから(10)に入りましたし。
最近はコンビニでもよく見るので買ってみてもいいかも。

PK7.5 SF9 CP9 他9 おすすめ度 75%

レビュアー:774mgさん
評価日:2012-09-14
レビュー:
概要
ピースファミリーの中で三男坊。
クリーム色のパッケージが特徴で、ロンピや金ピという愛称で親しまれている。

PK
概要にも書いたとおり、クリーム色でソフトパッケージとボックスばかりのピースファミリーでは異色。
パケ&フィルターにはオリーブを咥えた鳩が描かれています。


ゆっくりと吸い込むとバージニアのコクと甘みが包み込んでくれます。
ニコチンの補給というよりも、休日にコーヒー片手に燻らせたいタバコですね。

まとめ
コスパ=2 味=5 推奨度=3

レビュアー:774mgさん
評価日:2009-06-21
レビュー:
●概説
1965年発売。
金ピ、キナピー、ロンピの愛称で親しまれている。
JTの傑作と謳われている中の一つ。

●PK
ピースファミリーの中ではあまり評価は高くはないPKですが、
ロングピースの特徴でもある鼻腔を優しく包む、上品な甘ったるさが表現できていて
個人的には大好きです。

●SF
まず、ゆっくり吸う。
火種を大きくしないよう気を配り、優しく息を吐き出す。
これでピース本来の味が楽しめると私は思います。
もちろん強く吸ってもいいのですが、それだと苦味が多く出てしまい、味が楽しめないと思います。
味や吸い方の好みなんて人それぞれなのは重々承知ですが、
それでも一度は上記の吸い方で吸ってみて下さい。驚くほど上品な甘さが感じられます。

●結論
軽い煙草を吸っている人も、重い煙草を吸っている人も一度は吸ってみてほしい銘柄です。
T値は高くても、チビチビ吸えば大丈夫だと思います。
何故40年以上も途絶えることなく販売され続けているのか。その理由を体で感じで欲しいですね。

★PK9 SF9 CP8 個10 →推奨度85%

レビュアー:ウツギ ◆eknIYuNXls
評価日:2007-02-24
レビュー:
◇概説
・「平和」の名を冠する由緒ある煙草。
・旅行に来た外人是非土産として持たせたい。
・多数の種類のうち、2番目に重い銘柄。

◇PK
・クリーム色と金色の二色で統一されたお決まりのハト。
・通常の紺色とは違い、どこか古臭い印象を与える。

◇SF
・バニラと言うよりはクリームだ。
・まったりとした煙の質感と上品な甘みの香りはPeaceならでは。
・ただ、酸っぱいような、よくわからない嫌味が喉を刺激する。
・重い煙草にありがちな刺激なのだが、Peaceは随分とチクチクした感触だ。
・この刺激は私には耐えがたかった。

〇結論
・ミルクティーさながらのまろやかさが味わえる。
・「日本の煙草ってどれ?」と言われればまず間違いなくコレを指し示すだろう。
・ただ、かなりの重さと独特のクドさがダメな人がいるかもしれない。
・煙草が好きな人、重いのを探している人に贈る。

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