Peace(10)
| 銘柄名 | Peace(10) |
カナ | ピース(ショートピース) |
シリーズ | Peace |
分類 | 日本 |
種別 | 紙巻たばこ |
メーカー | 日本たばこ産業株式会社(JT) |
発売年月 | 1946年01月 |
タール値 | 28mg |
ニコチン値 | 2.3mg |
価格 | 220円 |
本数 | 20本 |
販売状況 | 国内販売中 |
備考 | |
レビュアー:774mgさん
評価日:2012-11-18
レビュー:
●概説
1946年発売。 日本が世界に誇るシガレット。その名はピース(平和)
バージニア葉を使っており、濃厚で芳醇な甘味と香りが特徴。
●PK
紺色をベースに金色で描かれたオリーブをくわえた鳩が特徴的。カッコいいですね。
また、パッケージはレイモンド・ローウィがデザインした事も有名。
●SF
フィルターが無いので、バージニアのコクと甘味をダイレクトに味わう事が出来る。
フィルターが無い分、一気に吸い込むと辛いし、キツいので、チビチビと吸う事をオススメします。
前述を踏まえた上で、火を点けゆっくりと吸い込む…旨い!それだけです(笑)
副流煙は甘い香りがします。
●結論
旨すぎです。 キツいからと敬遠していた方にもオススメします。
ゆっくりと味わうように吸ってみましょう。
★PK9 SF10 CP7 個5 他4 →推奨度75%
レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2012-06-16
レビュー:
●概要
ピースファミリーの親分。両切り。
●PK
紺碧の中に鳩のイラスト。うむ。好きだな。
警告文があるからちょっと微妙に見えてしまう。
●SF
火をつけると強烈な辛さを感じるかと思えば非常にマイルドである。
甘味もやわらかく、なかなか好みの味わいです。
私はこのタバコを吸うとき必ず肺喫煙しているが
チェリーよりも軽く感じる。ブレンドが絶妙なのだろうか。
香りもヴァージニアの甘さがいい。キャスターほど主張しすぎないのがよい。
これは常喫にしてもいいかな。
●結論
惰性でタバコを選んでいる人間こそ一度吸ってもらいたい銘柄である。
キャスターを愛煙する友人に吸わせると「嫌な味がしない。うまい」
と言っていた。JTで1番いい銘柄なだけある。
ただ、両切り嫌いな人には向かないな。あとこういう重いのを好まない人も。
PK7 SF10 CP7(1日1箱近く吸う私には足りない)個性8 その他10(歴史) 推奨度75~80%
レビュアー:774mgさん
評価日:2011-06-26
レビュー:
●概説
この煙草は両切りで、フィルターがない。
Peaceファミリーの初めの一歩。
●PK
深い金色をした鳩が紺色に囲まれている。
イメージとしては、鳩は「平和」を表す昭和の象徴であり、庶民的な感じがする。
その鳩を囲む紺色には反対に上品なイメージがある。この両方の意味をもって、品がある。
●SF
実際に吸ってみると、甘い香り。
味も甘いが香料の甘さではなく、煙草の甘さが上手く引き出されている。
吸い方は自分自身で調整して吸うことにより、香り且つ味を効率よく感じ取ることが可能である。
つまり、濃い煙を薄くして吸うことはフィルターなどなくてもできるのである。
燃焼は若干遅めです。
●結論
この煙草を吸って銘柄を選ぶのは値ではなく、味や香りなど自身に合うものを選ぶべきと教わった。
ゆっくり吸うことによって、煙がまろやかになることを知りました。
何か物思いに耽りたい、ひと時をゆったり過ごしたいという方はこのピースを吸って平和な一日を過ごしてみてはいかがですか?
レビュアー:774mgさん
評価日:2010-10-10
レビュー:
●概説
言わずと知れたPeace Familyの親(雄)鳥。
ロンピは親(雌)鳥、ミディアムは若鳥。ライトは雛鳥。スーパライトは卵。
インフィニティは鳥ではない。
●PK
紺色の中にオリーブの枝をくわえた金の鳩。白抜きのPeaceと金色のcigarettes及び警告文。
●SF
箱を開けるとかすかに甘い香りが漂い、続いてリッチバージニアの豊かなアロマ。
火を点け、静かにゆっくり吸うと口の中いっぱいに広がる甘みある煙。
吐き出すときにはバニラの香りが鼻をくすぐる。
●結論
紙巻きは肺喫煙が主流ですが、Peace(10)についてはフカシ気味に吸うことをお勧めします。
肺で吸ってると本数重ねるときついことに加え、フカシでも十分に味と香りを楽しむことができるので。
時間をかけてゆっくり吸うことでPeaceの世界に没入することができる。
値上がりによって、一本吸うのにかける時間を長くしたほうがコスパ的に◎
JT見直した。
★PK7 SF9.5 CP8 個9 他7 →推奨度81%
レビュアー:774mgさん
評価日:2010-09-22
レビュー:
●概説
戦後に生まれた高級タバコ(当時の普通のタバコの約10~30倍)。ショートピースと呼ばれ、今でも人気のあるタバコ。
●PK
鳩のデザインがシンプルで良い。裏はJTのロゴと警告文だけ。
●SF
開けた時の匂いはそこまできつくないが、バニラが自己主張してる。
例えるなら、白アークなら外国のお菓子のような甘ったるいバニラ。キャスターならほんのりと加えた比較的最近のお菓子のようなすっきりめのバニラ。
ピースならバニラに何かを加えたような昭和の昔懐かしい感じ。
火を付けると最初は特に感じないが、吸っていくと甘いバニラと共に物凄い辛さが来る。
吸い方の問題かもしれないが、ヤニ取りパイプ使ってもかなりきつい。吸い終わった後はよだれが止まりませんでした。
●結論
美味しかったが、とてつもなくキツイものです。ロングピースからショートピースに行けば良かったのかもしれない。
ただ、吸い慣れたら美味いタバコなのは確かです。流石、専売公社の名品。だけど、俺はなかなか手に出せるものじゃないですね。
普段からきつめを吸っている人、違うバニラを試したい人にはおすすめです。ただ、いきなりショートピースはやめた方が良いかも。
PK8 SF4.5 CP7.5 個9 推奨度 50%(まずはピースの軽めからという意味で)
レビュアー:なつめ ◆bzvuTeDOug
評価日:2007-03-14
レビュー:
●概説
国内では数少ない両切り=フィルターなしのたばこ。
自販機では二個300円で売られていることがほとんど。
以前はBOXタイプもあったらしい。
私めはこれを2.5cm前後まで吸う。
●パッケージ
キャラメルの箱のように、縦にスライドさせて中身を取り出す。
銀紙と白い紙に、10本全て包まれている。
箱は紺色で、上部には下を向いて何か葉のついた枝をくわえた
金色の鳩のマーク。真ん中には白で大きく“Peace”の文字。
その右下に金色で、筆記体で“cigarettes”と書かれている。
●スモークフィール
箱からはバニラの香りが漂うが、吸ってもほとんどバニラは
感じられない。これは私にとっていつものこと。
強めに吸うと辛いが、基本的に甘口。後味も甘め。
二口目ほどから気持ち悪くなったり酩酊感が訪れたりする。
しかし煙は常にまろやかであり、非常にうまい。
●結論
とにかく重く、葉っぱが口に入るが、つらそうに吸ったり
嫌そうに葉っぱを取り出したりしてはいけない。平然と深く吸い、
ゆったりと吐こう。人によっては芳醇なバニラの香りを楽しめる
ことだろう。
たまに吸ったり、サブ銘柄にしたりするのがお勧め。
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