PHILIP MORRIS PEPPERMINT ONE
銘柄名
PHILIP MORRIS PEPPERMINT ONE
カナ
フィリップモリス・ペパーミント・ワン
シリーズ
PHILIP MORRIS
分類
アメリカ
種別
紙巻たばこ
メーカー
Philip Morris Products(PM)
発売年月
0000年00月
タール値
1mg
ニコチン値
0.1mg
価格
300円
本数
20本
販売状況
廃止
備考
北海道、東北、北関東、静岡限定
レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2008-10-19
レビュー:
●概説
北海道、東北、北関東に静岡限定のフィリップモリスのメンソール。
「ペパーミント・セントラフレッシュ」なる、ペパーミントを凝縮した糸をフィルターに入れる技術を採用し
ペパーミント感とメンソールが強いのが特徴。
1mgの100sとはペパーミントが共通しているからか、間違えやすいというか紛らわしい。
●PK
デザインは基本的に共通で、中央にある帯の色がエメラルドグリーンのグラデーションになっているのが違い。
たばこの尻には緑の点があり、これが例のペパーミントの糸。
誰がどう見てもケント・メンソールのパクリですな。
●SF
箱の中の匂いからして、既に空気が冷たいというかミントくさいというかだが……
意外に吸っている最中はそんなに冷たくもない。というのも、1mgで煙量があまりないために
直接的な刺激は少ない。つまり5mgのメンソみたいに鼻につーんとはこない。
ただし、煙を吐いた後に冷たさがすごく残る。口の中がしばらく冷凍庫状態。
なんか吸っている最中よりも吸い終わってからメンソールの強さを実感する。
おまけのようなものだが、ペパーミントの味のせいで、あまり薬くさくもない所はいい感じ。
●結論
パクリ元のケントメンソ同様に強いメンソ好き――しかし痛いのはイヤ――のためのたばこ。
100s版のように、ペパーミントがどうとかというものではないと思う。
今回ケントのメンソが手元になかったので正確な比較はできないが、以前吸った時のことを思い出すに
メンソたばことして負けているとは思わない。むしろミントっぽさがある分、ケントよりも味はいいような気もする。
まあ限定モノなので、入手性はほぼどこでも買えるケントの足元にも及ばないが。
★PK5 SF5 CP5 個6 他7(強いメンソ) 推奨→△
レビュアー:774s
評価日:2008-01-29
レビュー:
●概説
試供品を箱無しで半分ほど分けてもらったので正式名称かどうかは分かりません。
悪しからず。
ペパーミントなるものを配合したメンソール。
なんだか嫌な予感がする。
●PK
パッケージはチラっと見ただけ。
本家PMよりも若干細かいデザイン。
PMは旧パケのほうが高級感があって好きだ。
●SF
火をつける前の臭いが全てを物語っている。
マウススプレー、又はミントガムのような臭いだ。
火をつけても某社青マウススプレー吸ってるようにしか感じません。
喉を焼くようなひたすら強いメンソールとペパーミントとやらの味とメンソールの苦み。
ごく稀にグリーンガムのような甘さを感じる。
煙草の味なんかあったもんじゃない。
あってもメンソールの強さのせいで全く感じられない。
しばらく吸っていないがクールブーストも渡り合えるかも。
煙草感・・・というよりは何かを吸っているという感じはけっこうある。
メンソールが粉っぽいせいだろう。
因みに他の煙草をこの煙草と一緒に保管しているとメンソールが移ります。
ガラムを一緒に入れていたのだがガラムの味が移ると思いきやむしろ逆、ガラムメンソールになってしまった。
こういう用途には使えなくもない。
因みに普段キーススリムを吸っているがこの煙草を吸った後は変な気持ち悪さがある。
焦げたマウススプレー。以上。
●結論
メンソールがただ強いのではなくペパーミントを混ぜる事によりひと味違うメンソールを作り出す。
この発想自体は悪く無いと思う。
しかしマウススプレーの味しかしないのは何だ。
ハッキリ言おう。これは煙草ではない、消臭効果のないマウススプレーであると。
良さを語っておくと「鼻、口がスカーとする」
これくらいのものだ。
煙草としての良さは無い。
マウススプレーの味が好きな方、是非。
●総評
PK6 SF1(煙草としての良さが全く無い。) CP1(マウススプレーにしちゃ馬鹿高い) 個5 他1 →推奨度20%(ネタ、メンソール「だけ」が好きな方なら試す価値あるかも)
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