KEITH Mild CAFFE LATTE
| 銘柄名 | KEITH Mild CAFFE LATTE |
カナ | キース・マイルド・カフェラテ |
シリーズ | KEITH |
分類 | オーストリア |
種別 | シガリロ/リトルシガー |
メーカー | GALLAHER LIMITED |
発売年月 | 2008年02月 |
タール値 | 0mg |
ニコチン値 | 0mg |
価格 | 380円 |
本数 | 20本 |
販売状況 | 国内販売中 |
備考 | |
レビュアー:ウツギ ◆eknIYuNXls
評価日:2008-02-18
レビュー:
◇概説
・手軽なリトルシガーとして親しまれている銘柄。
・カフェラテ味。
◇PK
・コーヒーにミルクを注いだ風味のデザイン。
・味を正確に示している点では、誠実なデザインだと思う。
◇SF
・銀紙を取ると凄まじく甘ったるい匂いが。
・スターバックスなんかで漂っている感じ。
・火をつけると、ミルクと砂糖がブチ込まれたコーヒーの味わい。
・しかも、キャラメル風味の強いタイプの奴。
・この匂いと味わいはブラックコーヒー派にはどうなんだろうか。
・同じコーヒーフレーバーのアークロイヤルワイルドカードなんかと比べると段違いの表現の上手さであるが。
・吸い終わると部屋が一瞬にしてスタバに。
〇結論
・スターバックスで吸うにはもってこいの煙草。
・でもスタバは全店禁煙なので一部のドトールなんかで吸うと違和感無しか?
・とかく、煙草本来の味は皆無に等しいがフレーバータバコのひとつの形としてはアリだろう。
・甘いもの好きに贈る。
レビュアー:774s
評価日:2008-02-03
レビュー:
●概説
キースのカフェラテ版。
●PK
カフェラテっぽさを良く表現出来ている。
洗練された良さはないがまぁ良く出来ているといった印象。
煙草じゃない気がして好きじゃないんだけどね。
●SF
開けた瞬間からカフェラテだ。
煙草の周りだけ喫茶店と化す。
すげぇ着香だな・・・
口にくわえるとこの時から既にミルクの風味がする。
火をつけたら(ry という事はないだろうな・・・とか思いつつも火をつける。
おっ!と声を上げてしまうほどカフェラテ風味をうまく表現出来ている。
弱い煙草の苦みとコーヒー豆っぽいコクのある苦みにミルクの風味と甘み。
このミルクの風味も非常に良い。
甘みは砂糖という感じでなく甘みのあるミルクのよう。
ミルクの風味と甘みがうまく解け合っている。
後味に葉に由来する酸味が残る。
「これはモカです」と言われればそう思えなくもないがいずれにせよ安物の豆である。
煙草感はキャスターよりもさらに下。
ただこの味、煙草感と調和させるのは無理難題なのでこれで一つの完成形だと思う。
煙草の味を感じようとするとむしろカフェモカ感の妨げとなって邪魔であるw
煙草感よりコーヒー感のほうが遙かに上だからだ。
煙草感がコーヒー味のチープ感を出しているとも言える。
他からも意見があるように相当フレーバーに頼っている。
頼っているというよりフレーバーこそがこの煙草なのだが。
まぁ人工的な味ではないのでいいのだが煙草感との調和やキースの味を求めるなら×。
封を開けるとあっという間にフレーバーが飛び嫌な味ばかり残るので注意。
この事からもフレーバーに頼っている事が分かる。
ついでにクールスモーキングしないとフレーバーが焼けて不味い。
当然、燃え尽きる速度は非常に早い。
●結論
「良い煙草」とは言い難いが「美味い」。
キャス好きならすんなり吸えるはずだ。
カフェモカ風味には感動する。
しかしスモーカーにとって欲しいのは「カフェモカ」でなく「煙草」だ。
数本吸うと煙草の味がほとんど無い、舌が慣れるために飽きる。
常喫する人は少ないだろう。
副流煙の臭いもまんまカフェモカなので大勢で集まる時なんかには注目の的になれるかも。
自分も一次会なんかで注目を集められそうなので持っておく事にする。
しかし最初の感動だけでも価値があると思います。
「カフェモカ」のネーミングに引かれるなら絶対買っておくべき!
PK…7 SF…6(美味い、しかし満足感がない。) CP…6 個6 他8(注目を集められる) →推奨度65%(一時の感動を与えられる煙草です。)
レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2008-02-02
レビュー:
●概説
キースマイルドをベースに、エスプレッソ&フレッシュミルクのカフェラテ風味に
仕立てたリトルシガー。
●PK
デザインもまさにカフェラテ。コーヒーとミルクが混じりあっている様がそのまま描いてある。
個人的にキースシリーズはこれまでどれもデザインは好きになれなかったがこれは例外。
別に凝っている訳ではないが、このパケ見てると無性に吸いたくなる。
●SF
元のキースマイルドがバランス型であったのに対して、こやつは開封時から強烈なコーヒーの匂いが
ぷんぷんと漂う。そして一本取ってかぐと、これまた強いミルクの甘い香り。
火を点ければ予想を裏切ることなく、そのステキなコテコテの甘さが口いっぱいに広がる。
ただし甘さだけでなく、コーヒーの苦味はちゃんとあって、そこは葉の苦さが担当している。
吸い込んで吐くまではミルクの甘さ、吐いた後はコーヒーの苦さが感じられる。
とまあ、カフェラテ風味は再現できているが、どうしても拭えないのはその味のチープさ、或いは下品さ。
インスタントコーヒーに砂糖とミルクをしこたまぶち込んで出来たカフェオレと言えばお分かりだろうか。
値段が値段なだけに多くは望めないとはいえ、香料尽くしの安っぽい味だということは否めない。
あとキースは燃えが早いと前も書いたが、これはその中でも更に早く、普通に吸ってて三分もたない。
ここからもフレーバーというか添加物が山ほど使われているんだなあ、としみじみさせられる。
●結論
着香に頼った中身すっからかんの子供だましのたばこ。そう言われても反論の仕様がない。
元のキースマイルドの適度なバランスはどこへやら、一転してフレーバー頼りのたばこになってしまった。
よって着香されたクドい甘さが苦手な人は間違っても吸ってはならない。
逆に甘ささえあれば全てを許せる人はどうぞ。生涯の伴侶にすらなるかもしれない。
で、散々こき下ろした後に言うのもなんだが、甘党の私めはこれ非常に好きです。ごめんなさい。
★PK6 SF7 CP5 個7 他7 推奨→○(甘党にはたまらない)
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