CABIN MILD BOX
| 銘柄名 | CABIN MILD BOX |
カナ | キャビン・マイルド・ボックス |
シリーズ | CABIN |
分類 | 日本 |
種別 | 紙巻たばこ |
メーカー | 日本たばこ産業株式会社(JT) |
発売年月 | 1989年01月 |
タール値 | 8mg |
ニコチン値 | 0.6mg |
価格 | 410円 |
本数 | 20本 |
販売状況 | 国内販売中 |
備考 | 2011年11月より現パッケージ |
レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2012-10-31
レビュー:
●概要
キャビンファミリーの親玉。元々ラークの対抗商品であった。
オリジナル(フルフレーバー)やメンソール、プレステージがない今、一番重いのがこれ。
ラーク同様、チョコレートの香料を使っている。
●PK
昔のキャビンは赤と白を基調にした『ラークのパクリ』みたいなパッケージだったが
今のパッケージはそれとはかけ離れている。変に媚びたパッケージではないところがよい。
●SF
強く吸うと、ふんわりしたチョコレートのような甘さがする。
今朝ミルクココアを飲んだのだが、それを薄めたような甘さだ。それでいて優しい煙草感が感じられる。
他の方も言うように、根元に近づくとラムの甘さがする。ハイライトを好む私はこれといって気にならない。
かつてキャビンのCMで『軽さに、味がある』というキャッチコピーが用いられたようだが
確かに言われてみればそう感じる。
●比較
バイト先の上司からラーク・マイルドをいただいた。それと味の比較をしてみると
【煙草らしさ】
ラークマイルド>キャビンマイルド
【チョコレートっぽさ】
キャビンマイルド>ラークマイルド
【吸いやすさ】
キャビンマイルド>ラークマイルド
【吸いごたえ】
ラークマイルド>キャビンマイルド、と個人的に感じた。
●総評
元は『ラークのパクリ』と言われていますが、今は別物。
チョコレートの甘さや吸いやすさを求めるならかなりオススメです。
ですが、吸いやすいがためについついチェーンしてしまう。
ガッツリ行きたいならラークマイルドをオススメします。
あまり吸っている人を見ませんが、それなりに生き残っている理由がわかった気がする。
PK6 SF8(煙草感を求めるなら6、チョコレート感なら8) CP7(軽い。) 他8(意外と旨かった)
おすすめ度 55%(チェーンにはもってこい)
レビュアー:774mgさん
評価日:2012-06-04
レビュー:
●概要
JTが作ったアメリカンブレンド銘柄。
チョコレートとラム酒による香味付け。
●PK
2011年末、落ち着いた大人の雰囲気に変更。
変に若者向けを意識してすべっていた前のデザインより、何百倍も良くなった。
●SF
一口目にはチョコレート香料の微かな甘さを感じる。
それから暫くは味がないような状態になるが、吐くときに軽い旨味とコクを感じる。
根元近くになると、ラムの甘酸っぱさを感じてくる。
チョコレート&ラムの甘さと、苦味寄りな煙草の味が絶妙なハーモニーを奏でる。
苦味は後味に残り、「煙草を吸った」満足感はそれなりにある。
●「LARKのパクリ」について
かつてはパッケージの配色、展開の仕方から、そう言われても仕方なかった。
しかし現在のラインナップを見る限り、歩んできた道はかなり違ってきたと言える。
「フルフレーバー」「メンソール」上級版である「プレステージ」が次々廃止となり
この「マイルド」が「ファミリーの象徴」として「ORIGINAL RED」の愛称と色を冠している。
●結論
今は「LARKのパクリ」ではなくなった、と言っていい。
概要で書いた通り、これは「JTが作ったアメリカンブレンド銘柄」だ。
甘味をあまり感じないこと、パッケージの渋さから、大人向け。
PK8 SF7 CP6 個性8 他7 推奨度72%
レビュアー:774mgさん
評価日:2009-03-17
レビュー:
●概説
チョコのフレーバー使用。
若者でもお年寄りでもなく30代~60代あたりの世代に愛煙家が多いイメージ。
●PK
個人的には昔の斜めラインのはこれぞキャビン!これぞ煙草!みたいに定着していたのになぜそれを捨ててまで今のダサいパケにしたのか疑問。
●SF
チョコっぽい苦みと甘みがある。とても吸いやすいです。
たまに味がないとの意見もみるが俺はむしろ濃いと感じる。
●総評
美味しいと思う。
ただこのチョコフレーバーが効いた主流煙と副流煙は人によって極端に受け方が変わる。
く、臭い!か、チョコっぽくて良い!か。
イメージやパケで吸わず嫌いな人は試しに購入し一箱吸いきるのも面白いかと。
この香ばしさ、ほろ苦さ、甘みを感じ取れることが出来る人ならばハマるかも。
レビュアー:774mgさん
評価日:2008-07-19
レビュー:
●概説
キャビンシリーズで最も売れている銘柄。
チョコフレーバーなのです。
●PK
以前の斜めラインのパケは煙草らしいキャビンらしいオーラを纏っており大変素晴らしかった、
が、現行パケは変なサイバーチックなブーメランなデザイン。
狂気の沙汰としか思えないぜ。
●SF
うん、チョコフレーバーだね。
カカオを連想させるほろ苦さと香ばしさの後に少しねっとり系な甘み。
煙の質感は柔らかく適度に湿気を含んだしっとり系。
荒々しくも丸くうまいぜ。
燃焼速度はやや早く、強く吸いすぎると先が尖って燃焼する、
そうなったら辛味が目立ってマズいなおい!
煙量が豊富なため吸いごたえと満足感がある、
ただしニコチン値は低いためあのニコチンがもたらす体にドシッとくる吸いごたえを求めるやつにゃぁ不向き。
●結論
うまいさ。だって常喫銘柄だもんw
レビュアー:プラム
評価日:2008-02-19
レビュー:
●概説
チャコールフィルター使用のキャビンファミリーの一員です。
●PK
全面メタリックレッドでシンプルでコンビニ等で見つけやすいデザインです。
●SF
開封時は紙の匂い中心で、煙草の匂いはほとんどしません。
第一印象はエコーマイルド、あるいはエコーライトがあればこんな感じか、
といった風で、エコーの風味を抑えたように思われました。
チョコレート風味ときいていたのですが、
アークロイヤルワイルドカードのような強い風味はなく、
勘違いだったのかなあと最初は思いました。
2本、3本と吸ってみると、確かにほんのわずかチョコレートを感じることができましたが、
ビターチョコレートをお湯に溶かしたような薄い物で、
何とも言えない後味を作っているのがこれだったんだなあと気付きました。
味全体としては甘い方で、イガイガ感がなくてよいのですが、
1本1本の満足感と言うとどうもいまいちな気がします。
●結論
チェーンスモークにはもってこいの吸いやすさです。
レビュアー:774s
評価日:2008-02-18
レビュー:
●概説
JTのチョコフレーバー煙草。
以前はラークのパクリと言われていたが現在では味が変わったらしい。
リニューアル後ラーク共々不味くなったとの意見も多い。
現在のパケのもの以外吸った事がありません。
●PK
微妙に縞模様になった赤の背景にソニックブームのようなCの文字。
煙草には似つかわしくない。
●SF
味はやや薄い。
苦みは少なく水で何かを薄めたような甘みと酸味が混じった味がある。
例えようのない謎の味だ。
「すっぱい鼻くそフレーバー」という例えも分からんでもない。
狙ってこの味にしたんだとしたらJTは何を考えているのか分からない。
強く吸うと苦みにかき消されこの味は薄まるので強く吸った方が良いかもしれない。
それでもやはりこの味が一番目立つ。
コクとチョコ感はそこそこにある。
これが無かったら糞煙草と罵っていた。
煙の質はマイセン以上、ラーク以下のドライさ。
喉に張り付く感覚がある程ではない。
味の濃さの割りには喉に来る。
副流煙の臭いも「謎」
ただヤニ臭いという感じでもないしアークロイヤルスイートのように「チョコか」と分かる臭いでもない。
正直臭い。腐った臭いとも言える。
●結論
謎の味をどうにかして欲しい。
これさえ何とかすれば良いタバコなのに・・・
D-SPEC以前にやることがあるだろう、JTよ。
メンソールならこの味がかき消されけっこう美味いかも知れない。
「ラークよりマシ」という理由で吸っている人が多いのではないか。
アークロイヤルは奇抜過ぎるので万人受けではないし。
★PK4 SF5 CP6 個5 他4 推奨→40%(チョコフレーバーを求めるなら)
レビュアー:ぼたん
評価日:2006-11-10
レビュー:
●概説
チョコレートの香料を使っている。
ラークのパクリとか言われているやら、いないやら。
●PK
若者を狙っていると思われる鮮やかな赤とブーメランみたいな物が描かれている。
これは‥‥‥若者でもダサいと思うのではないのだろうか…(苦笑)
●お味
一言で言うと、薄いですね。
甘味はあまり感じられず、わずかな苦味と辛味を感じました。
T値の割にはかなり満足度が低いと思います(´・ω・`)
それとこのタバコは他のタバコと比べて、臭さが強いような感じがします。
●まとめ
正直、人にはいまいち奨める気にはなりません(^^;
満足度が低いと思いますので。
★推奨度
35% ×(色々な種類のタバコを試してみたい方等)
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