Nat Sherman FANTASIA

銘柄名Nat Sherman FANTASIA
カナナット・シャーマン・ファンタジア
シリーズNat Sherman
分類アメリカ
種別紙巻たばこ
メーカーNat Sherman
発売年月2008年11月
タール値12mg
ニコチン値1mg
価格850円
本数20本
販売状況廃止
備考無添加たばこ

レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2008-11-09
レビュー:
●概説
五種類のカラフルな巻紙が特徴のナットシャーマンの新作たばこ。
赤、黄、緑、ピンク、青の五色ある。スリム&100サイズで金ピカプレーンフィルター。

●PK
光沢を抑えた金の下地に、巻紙の色でもある五つの色で名前が書いてある。
ちなみに中の巻紙をソブラニーカクテルと比べると、ソブラニーと色の組み合わせはほぼ同じだが
(違いはナットシャーマンの青が、ソブラニーは紫になっている)
ナットシャーマンは色が明るめに対し、ソブラニーはくすんでいる。
巻紙の見た目だけならナットシャーマンの方が良いと思う。でも箱のデザインはソブラニーの方が綺麗かな。

●SF
バージニアの比率が高いのか、自然な甘みがほとんどで染みるような酸味が若干あり、辛み・苦みは少ない。
口当たりも後味もいいので、T/N値の割にかなり吸いやすい。
ただ悪い意味での無添加というか、プレーンすぎてぐっとくるような旨みやコクには欠ける。
甘みの強さなら、これよりT/N値が低くかつチャコールな同ブランドのブルーの方が上だと感じる。
オリジナルやブルーがトーストしてふっくらした甘さを宿したパンで
こちらは素の食パンをそのまんまかじっているような感じと言ったら誤解を招くのだろうか。

●結論
はっきり言えばソブラニー同様好んで吸いたいたばこではない。私めはたばこに見た目は重視しないので。
吸いやすくて甘み中心なら、例えばナットシャーマンのブルーを吸えばいいと思う。
ただ断っておくが、決してまずいたばこではない。オリジナルやブルーに比べて微妙なだけで
それこそ個人的には最悪に近かったソブラニーカクテルよりは百倍マシである。

見た目カラフルが良くて、味もそこそこ値段や入手性はキニシナイ方にはお勧めできるか?

★PK6 SF5 CP3 個8 他9(五種類の巻紙) 推奨→△(見た目が派手なのが好きなら)

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