LARK CLASSIC MILDS BOX
銘柄名
LARK CLASSIC MILDS BOX
カナ
ラーク・クラシック・マイルド・ボックス
シリーズ
LARK
分類
アメリカ
種別
紙巻たばこ
メーカー
Philip Morris Products(PM)
発売年月
2008年04月
タール値
9mg
ニコチン値
0.8mg
価格
410円
本数
20本
販売状況
国内販売中
備考
地域限定販売から2009年3月より全国販売
レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2012-12-23
レビュー:
●概要
昔のラーク・マイルドの味を再現したらしいです。
●PK
往年の『ラーク・マイルド』のパッケージを思わせる。
このパッケージ、いいね。渋くてかっこいい。
●SF
『マイルド』より癖が強い。まず甘さはマイルドより抑え目だろうか。
苦味が『赤』程ではないがなかなか強め。
苦味の中に感じられるわずかな甘さはなかなか好みな味わいだ。
少しばかり酸味を感じたがこれが他のレビューにある『ラム酒』なのだろうか。
なかなかこの酸味も個性的でうまい。ただ煙がマイルド以上に臭いがキツイ。こんなものだったのだろうか。
『マイルドとの比較』
甘さ 苦味 癖の強さ
マイルド>クラシックマイルド マイルド<クラシックマイルド マイルド<クラシックマイルド
●総評
かなり個性的なラークでした。マイルドが『万人向け』なら、これは『個性を求めるあなた向け』だろう。PM社はよく作ったなと思う。
クラシックブレンドみたいな煙草はなかなか多くない(旧ナビのラッキーストライクがそうだが)のでそういう意味でも貴重かも。
ただこの個性を気に入られるかはあなた次第です。私はマイルドより好きだ。
PK8 SF8 CP7 他8.5 おすすめ度 65%
レビュアー:774mgさん
評価日:2012-10-22
レビュー:
●概説
フィリップモリス社の製品で、日本ではMarlboro並にポピュラーなブランド「LARK」
そのLARKの2007年改変以前の味を再現したとされるのが、このクラシックマイルド。
●PK
LARKは2000年代の一時期、パッケージの表記を「LarK」と小文字を混ぜた表現にしていたが
この製品のみは復刻版ということで、その当時から「LARK」表記を守りぬいている。
"since 1963"と表記し、パッケージも赤帯主体のシンプルなもの(過去のものだそう)で、古き良き煙草感が漂う。
●SF
LARKはこの銘柄が初経験ですが、話に聞いていた通り、チョコとラムの微妙なマッチングが味わい深い。
とはいえ12mgの赤LARKや9mgのLARKMILDを吸ったことがないので、これが「過去のLARK」と言われてもその点は分かりかねる。
ただ、過去に吸ったことがあるMarlboro赤やKENTなどに比べると、個性は強めでしっかりと形になっている感がある。
●結論
Marlboro以前から日本においてはPMの代表銘柄として定着していたのがLARKであり、JTに対抗銘柄であるCABINを生んだものであるが
この個性の強さは確かに洋モクであるかという話を除き、固定ファンが居るのも頷けるものと感じた。
★PK8 SF7 CP5 個性7 その他5 推奨度70%
レビュアー:774mgさん
評価日:2009-03-14
レビュー:
●概説
旧ラークマイルドの復刻版。
懐かしのパッケージと茶フィルター、ボックストップの王冠が復活。
●PK
昔懐かしいパッケージ。
現行ラークに比べて大人っぽい雰囲気のたたずまい。
larkではなくLARKなのが好印象だけどそこまでかっこよくはないと思う。
●SF
現行ラークは酸味と紙の味が強く、ドライな煙が特徴だったけど、
こちらは香ばしく苦味の強いほんの少しドライな煙。
フレーバーの風味を強く感じ、ちらりと顔を覗かせるチョコがいい感じ。
ただ、後味は悪く、口腔にへばり付くような甘味が気持ち悪い。
副流煙の臭いもかなり強いので、換気をしっかりしないと大変な事になる。
燃焼速度は平均か少し速いぐらい。
●結論
現行ラークよりはこっちの方が好み。
洋モクらしい煙草を求めてる方は一度吸ってみて欲しい。
レビュアー:774mgさん
評価日:2008-04-27
レビュー:
●概説
独特な味でファンも多かった旧ラークマイルドの復刻版です。
●PK
自分の世代を遥かに遡ったデザインで、かなり古風です。
私としてはこのロゴは毒々しい感じがしてあまり好きではありませんでした。
●SF
火を付けると、懐かしいチョコの味がします。
しかしかなり強めに吸ったときのガツンとくるフレーバーによる苦さ
(アークロイヤルとかのあの渋味みたいなアレ)が足りないような気がします。
●結論
ファンなら絶対に買いだと思います。
でも、今までラークを吸ったことがない人が過度な期待を持って吸うと、
この程度か、と思われてしまうかもしれないです。
新パッケよりは遥かに良い出来ですが。
★PK5 SF7 CP5 個7 他6 →推奨度60%
レビュアー:774s
評価日:2008-04-25
レビュー:
●概説
旧ラークの復刻パッケージらしい。
中身が元の味に基づいて作られたものなのかどうかは不明。
だが多分そうだろう。
●PK
これほど時代を感じさせるパッケージは他にあるだろうか?
20年くらいタイムスリップしたような錯覚を受ける。
●SF
直接的に舌に感じるものは少なく煙草のふっくらとした旨みがある。
煙草の苦みとチョコの苦みがいい具合に混ざり合う。
その苦みは峰を強めに吸った時のようなイガイガしたものではなく無駄を甘みで中和した舌に広がる優しい苦み。
甘みはラムフレーバー(と思われる)が担当(食パンのようなニュアンスを感じさせる煙草の甘みもある)。
しかし現行キャビンのような無意味に酸味だけが目立つ訳ではない。
甘み担当をラムフレーバーにしたのは煙草らしさを損なわないためか。
バニラや砂糖(?)フレーバーを使えば煙草感との両立が難しくなりフロンティアにたどり着いてしまうだろう。
チョコ&ラムとは考えたものだ。
クールスモーキングでラムフレーバー、強めでチョコフレーバーが強調されます。
●結論
全体的に舌に直接感じる味は薄いため第一印象は悪かった。
しかし本数を重ねていくうちに良さが見えてくる。
深みが全くない現行ラークとは全く別の煙草だ。
少々甘みに欠けるとも思ったが好みの問題。
旧ラークをそのまま甘み増量したような味と言われる旧キャビンの復刻版でも出してくれればチョコフレーバーに悩まなくなるのではと思った。
★PK10(古風びいき失礼。) SF8 CP8(現行ラークと同じ値段) 個8 他6 推奨→80%
レビュアー:ウツギ ◆eknIYuNXls
評価日:2008-04-23
レビュー:
◇概説
・いろいろ言われた新パッケージ対策として作られた(?)旧パケ風LARK MILDS
・LARKの売上が大きい地域でのみの限定発売。
◇PK
・白の背景に赤と金の帯、そして冠。お約束のカラーリング。
・LARKのロゴの書体も昔のままですよ。
◇SF
・「LARKってこんな味だったよな」の記憶を見事になぞる味
・癖がなく、甘くもなく苦くもない無愛想な味だ。
・だがこの無愛想な味が時に懐かしく、そして恋しいのだ。
○結論
・現行のLARKを吸ったことがないので比較は出来ないが、旧LARKそのものだと思う。
・このまま全国発売してこれが普通のMILDになればいいのに。
・旧LARK派、素敵なおじさまに贈る。
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