Winston XS inazma menthol 8 BOX

銘柄名Winston XS inazma menthol 8 BOX
カナウィンストン・XS・イナズマメンソール・8・ボックス
シリーズWinston
分類日本
種別紙巻たばこ
メーカー日本たばこ産業株式会社(JT)
発売年月2013年12月
タール値8mg
ニコチン値0.7mg
価格410円
本数20本
販売状況国内販売中
備考

レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2014-07-06
レビュー:
●概要
旧『ハイライト・イナズマメンソール 8』
昨年冬にハイライトからウィンストンに電撃移籍したやつ。
増税前は他のウィンストンより10円高くちぐはぐ感満載だったが
増税により価格が同じになり違和感がなくなった。

●PK
Mebius氏が詳しく書いているので割愛。

●SF
ラムの酸味が感じられる中にビリビリとくる強めのメンソ。
あれ、こんなに強かったっけ。ハイライト時代に吸ったときは弱いと思ったが。
もしかして強メンソ久しぶりに吸ったからか。

しかしラムフレーバーがちゃんと感じられる強メンソという点から他の同系統よりも満足感は十分。
甘酸っぱいラムに冷たいメンソール。吸っていて気持ちがいい。
しかし、相変わらず燃えるの早いな。4分持ったか微妙なところだ。

●総評
ウィンストンのメンソがかつてあったようだ(旧たばこナビより)
それが拡販にならなかったことからこういう銘柄を取り入れたのは正解だ。
元のハイライトのラムのフレーバーと強メンソが見事にマッチしている。

もしこれがウィンストンのメープルというかカラメルのフレーバーで
初めから出ていたのだったらたぶん泣かず飛ばずで同じ轍を踏んでいたに違いない。
Mebius氏とも重なるが『ハイライトは偉大』だとつくづく感じた。

個人的には暑いときに吸うのもうまいが、脂っこいものを食べたあとに吸うのもいい。
口の中がラムの酸味とメンソでさっぱりするよ。

PK6.5 SF5(ラムフレーバーがきちんと感じられる) CP4(早燃え)
個7(フレーバーの感じられない強メンソと同列に並べてはいけない) 他8(メンソの強さ)
おすすめ度 55%(他の強メンソと比較するとちゃんとフレーバーがでているため同列に置くべきではない)

レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2014-02-18
レビュー:
●概説
ハイライト・イナズマメンソールが、中身そのままにウィンストンファミリーにされた物。
要はかつてのセーラムアラスカとセブンスターアラスカの例再びである。
JTはやたらとウィンストンを世界第二位のブランドだと強調しているが
わざわざ余所からの移籍でテコ入れしている事からも分かる通り
世界はともかく、ウィンストンの日本での人気と知名度はお察し下さいとしか言えない。

●PK
指紋のように線が無数にある黒地はハイライトイナズマ譲りだが、黄緑で「XS」のラインが
入っているのが特徴。ちなみに名前にもあるこの文字はXStyleの略だそうです。
XStyleは何かというと、海外販売のウィンストンのスタイリッシュでモダンなデザインのブランドらしい。
という訳で見た目は非常に現代的でシャープ。内箱は、バージニアエスやピアニッシモのようにVの字にカット済。

●SF
ラムの甘酸っぱい味わい、痺れる冷たさ、確かな煙量、すっきりした後口。
三分ちょっとの燃費を考慮しても、JTのメンソールでは屈指の出来の良さ。
甘味の効いた程々に重みのある冷たい煙をたっぷりと頬張って吐くと、ただのメンソでなく煙草を吸っていると感じる。
そりゃ駄目息子(ウィンストン)の為に引っ張って来たくもなる。

●結論
個人的にメンソ煙草としてはほぼケチのつけ所がない。メンソに迷ったらとりあえずこれをお勧めする。
もちろん言うまでもないが、その良さはハイライトのメンソだから成しえた訳で
最初からウィンストンのメンソを造っていたら、箸にも棒にもかからない物になっていただろう。
そういう意味では新規でなく移籍にしたのは賢明な判断だった。

★PK7 SF7 CP5 個8 他6 推奨→○(ハイライトは偉大)

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