うるま

銘柄名うるま
カナウルマ
シリーズその他
分類日本
種別紙巻たばこ
メーカー日本たばこ産業株式会社(JT)
発売年月1972年05月
タール値17mg
ニコチン値1.2mg
価格250円
本数20本
販売状況国内販売中
備考沖縄県限定

レビュアー:774mgさん
評価日:2012-12-02
レビュー:
●概説
沖縄限定銘柄の一。
元琉球煙草製(1960~)で旧三級品ということもあってか
同じ元沖縄民間煙草製造会社であったオリエンタル煙草より継承されたロン・ハイトーンが姿を消す中
この銘柄は「バイオレット」共に、強かに生き残った感がある。

●PK
タツノオトシゴの絵にひらがなで「うるま」(反対側は「Uruma」)
2005年にイメチェンしたようだが、私もデザインの出来ではかつての物の方が良かったように感じている。

●SF
独特の癖があると言われる「うるま」
実際その通りで、タツノオトシゴが描かれているのもそのためか、海鮮系というか潮の香りというか独特の着香があるように思える。
甘みはあるが、この癖の方が私は強く感じられた。同じ250円銘柄なら「わかば」の方が旨いと私見では感じる。
なんか花の匂いのようなものが強かった、もう一つの沖縄銘柄である「バイオレット」の方が私は好みかな。

PK5 SF6 推奨度50%
沖縄独特の風味を味わいたい人には、確かに良い銘柄。
でも常喫するなら「echo」や「わかば」の方が万人受けする味だろう。

トップページへ戻る