GARAM NUSANTARA

銘柄名GARAM NUSANTARA
カナガラム・ヌサンタラ
シリーズGARAM
分類インドネシア
種別紙巻たばこ
メーカーP.T.GUTANG GARAM
発売年月2005年07月
タール値18mg
ニコチン値1.2mg
価格280円
本数12本
販売状況国内販売中
備考

レビュアー:774mgさん
評価日:2012-11-14
レビュー:
●概説
インドネシアの名煙草、ガラムの2005年販売製品。
ガラムは高タール値が名物であったが、この製品はそれと価格を抑えている。
ガラムの入門商品とも言われている。

●PK
ガラムの特徴である中央のマークを残しつつも、白基調のデザイン。
やはり手に取りやすい、を目指してのものなのだろうか。
12本入りなので買いやすいというのは確かである。

●SF
蓋を開けた時からただようクローブの強い香り、更には丁子に起因するシミは健在。
クレテッツ煙草の弾け音も確かにする。
聞くところによると、これでもスリーヤとかよりはそれらは抑えられている模様。

1本吸った時からフィルターの甘味、さらに丁子の香りが口の中にも外にも漂う。
ガラム特有の匂い、それはたしかに健在だった。
T18mgというが、バットやハイライト並なのにそんな強さを感じないのもガラム故か。

●総合評価
甘系の煙草、個性が強いタバコを求めている人にガラムは推奨されることがある。
が、ガラムは匂いも味も個性がかなり強い。相性というのがあり、好き嫌いがはっきりわかれるという。
そんな感じでガラムシリーズに挑戦してみたい人は、このヌサンタラで一度試すのは確かに悪くない選択肢だと思う。
この甘味と匂いが受け入れられればより強いスリーヤマイルドなども試してみて
相性が合う銘柄を見つけるのがいいのではないだろうか。

PK 5点 SF 8点 個性 7点 総合75点
個性が強いガラムの入口的位置づけ。より個性が強いのを求めるならスリーヤマイルドへいくべき。

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