COHIBA ORIGINAL
| 銘柄名 | COHIBA ORIGINAL |
カナ | コイーバ・オリジナル |
シリーズ | COHIBA |
分類 | キューバ |
種別 | 紙巻たばこ |
メーカー | 不明 |
発売年月 | 2000年09月 |
タール値 | 10mg |
ニコチン値 | 0.7mg |
価格 | 500円 |
本数 | 20本 |
販売状況 | 国内販売中 |
備考 | 旧コイーバ・シガレットより名称変更 |
レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2013-09-17
レビュー:
●概説
旧コイーバ・シガレットが名称変更した物。ニコチン値が0.1増えたが基本は一緒らしい。
キューバ産シガーリーフ100%でできているのが特徴。
●PK
上半分が白黒の格子模様。下半分が黄色っぽいオレンジ。
中心には金で名前とチョンマゲ侍……じゃなくて、インディオ(先住民)の絵。
たばこは白の巻紙にこれまたインディオの絵と金の二本線。プレーンフィルター。
●SF
シガーリーフだけあり、葉の匂いからして違う。樹皮というか、あの手の乾燥した辛い匂い。
黒煙草に似ているという意見をよく見るが、私は黒煙草は土の匂いで、コイーバは木の匂いだと思う。
味も匂いそのままで、とにかく香辛料的スパイシーさといがらっぽさが凄まじい。
もっともこれは当初紙巻と同じように吸ったからで、ゆっくり吸わないとひたすら煙たいだけになる。
気を取り直してスローペースで吸う。すると甘味を感じた。ただジャガイモじゃないが、あんな感じの生臭い甘さ。
そして前述の樹皮みたいな乾燥した植物の匂いと喉に来る強烈な辛さ。
ドライな煙を吐けば喉と鼻が焼け付き、渇きを訴える。飲み物は必須。
味の面でも黒煙草とはやはり似て非なる物。同じ辛口でも香辛料的なストレートの辛さはコイーバならでは。
●結論
基本甘党で辛いの苦手な私にとっては好みではない。逆に言えば辛党の方向け。
ただ他の紙巻にはない独特の香りと辛さは紛れもない個性だろう。ドライでスパイシーな煙を味わいたい方はどうぞ。
★PK6 SF5 CP4 個9 他7 推奨→△(辛党向け)
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