The Peace

銘柄名The Peace
カナザ・ピース
シリーズPeace
分類日本
種別紙巻たばこ
メーカー日本たばこ産業株式会社(JT)
発売年月2012年02月
タール値10mg
ニコチン値1mg
価格1000円
本数20本
販売状況国内販売中
備考

レビュアー:774mgさん
評価日:2013-09-11
レビュー:
●概説
JTの自信の一作。色々とこだわりがあるらしいが、発売当初に貰ったパンフレットが手元に無いので割愛。

●PK
箱はシンプルに濃紺にオリーブ咥えた鳩に筆記体で書かれた「The」にいつもの「Peace」の字。警告がでかいせいで何か少し勿体無い感。
タバコに至るまでフィルムを剥がし、箱を開け、缶を開けて、またフィルム?を剥がして、包み紙を開けるという少し過剰気味な構造です。

●SF
フィルムを剥がして、匂いを嗅ぐとバニラの良い匂い。キャスターやアークロイヤルどころかショートピースと比べてもバニラの良い匂いには敵わない。
火を付けて吸うと甘味が良い具合。嫌味な甘さではない。ショートピースとは違うコクとまろやかさがあり、ピースライトとは違う吸いやすさがある。
物足りない人はフィルターちぎって吸っても良いかも。

●結論
美味いです。ハイライトとチェリーを超える美味さなのは確かです。
ピース系(特にライト)はたまに妙に変わった甘さが感じる時がありますが、このタバコにはありません。
1日に1~2本程度でゆっくり吸ってください。何本も吸うとありがたみが無くなってしまうので。
チェリー好き、ピース好きには合うタバコだと思います。

★PK85点 SF95点 CP80点 個90点 他90点 →推奨度 95%

レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2013-07-13
レビュー:
●概要
2012年2月「ピース最高傑作」の触れ込みで発売された。

●PK
缶ピースより薄めの紺色の四角い缶。
仕事柄オフィスにいることが多い私には小物入れとして重宝しそうなサイズ。

●SF
葉の香りは両切りのピースを思わせる芳醇な香り。すごく甘い香りですなぁ。
で、味はというと他の方も言いますようにフルーティでコク深い。
『ダビドフ・クラシック』を先日レビューしたがそれよりもすごい濃い味。1本吸えば酔いしれる。
甘さは缶ピースほど強くなく、コクがぜんぜん違う。うまいです。

●総評
プレーンフィルターでここまでコク深い煙草は「チェリー」以外知らない。そういう意味で貴重な銘柄だ。
値段が高いと思われがちだが、1日これをぷかぷか吸う人もそうそういないだろうから晩酌用のお酒を買うと思えば安いと思うが。

PK10 SF10 CP8.5(この味なら高くはない) 他10 おすすめ度 94%

レビュアー:Mebius ◆W21CA3MWwU
評価日:2012-04-05
レビュー:
●概説
香りに徹底的に拘ったという、ピースブランドのプレミアムシガレット。
通常のピース以上に厳選されたバージニア葉を使用しているらしい。
私が買った時は「Blau Zeit」という広報誌がおまけで付いていた。
開発者のインタビューによると、日本酒でいう大吟醸をイメージして開発したとの事。

●PK
ロイヤルブルーの中心に馴染みの金色の鳩のレリーフ入りの四角いスチール缶を開けると
香りが逃げないようにアロマパックと呼ばれる青い紙が蓋をしている。
それを剥がすと金の紙で包まれた中にたばこが縦二列で収まっている。
購入時は更に缶パケが同じデザインのフィルムに覆われた紙箱に入っているため
フィルムを取る→外箱開けて出す→缶開ける→アロマパック剥がす→金の紙めくると
最初はたばこに辿り着くのがえらく遠いと思ってしまった。過包装かもしれない。

それと缶のデザインは確かに見る目を魅了するが、スチールなので触り心地はいまいち。
あと触ってると指紋が目立ってすぐ汚くなる。缶ピースのように小物入れに使うには向いてないかも。
たばこの長さは100mm(実寸は97くらい)で、径は一般的な約8mm。プレーンフィルター採用。

●SF
ピースと言えばバニラであり、これも甘い香りがするのだが他とは一味違い
上質な葉と組み合わさったからか、ただ甘いだけでなくとてもフルーティーな匂いがする。
例えるなら真っ黄色に完熟したバナナだろうか。香りだけならショートピースよりも私の好みだ。

吸うと上述のフルーツのような甘味が最初に来て、続いて酸味の効いた香ばしいたばこ葉の味がする。
煙を口の中で転がすと、その甘味と葉の旨味が溶け合って何とも心地良い喫味が得られる。
ただしピースのお約束として、クールスモーキングしないと焦げ臭さが出やすく、甘味が隠れるので注意。
口当たりは柔らかく、T/N値が低めの割には意外にずっしりと重たさが口に残るような気がする。
燃焼時間は大体6分ぐらい。短くはないけど一本で満足するにはそれでは足りない。

●結論
自負するだけあって、香りの良さはピースだけでなく全たばこの中でも特筆すべき点がある。
開発者曰く「一日の終わりや週末にゆっくりと、ゆったりとした気持ちの時に吸ってほしい」
と言うことなので、じっくり丹念に甘い香りを嗜みたいものだ。
値段は高いが、開発者からしてパカスカ吸うようなたばこと思っちゃいないからむしろ妥当だろう。
私としては「一番旨いたばこ」ではないが「一番心地良いたばこ」である。

★PK9(デザインはいいけど缶の質は今一歩) SF9 CP5 個8 他8 推奨→○(極上の甘い香りに癒される)

レビュアー:茄子之 竜 ◆7gt6auzTSZeH
評価日:2012-03-29
レビュー:
●概説
今年2月の初めに販売を開始したPeaceシリーズの最新作。
「徹底的に香りにこだわったピース史上最高傑作」との事なんだけども果たして・・・
1,000円するのでそうホイホイ買えないしそうホイホイ吸えない。うーん。

●PK
Peaceお馴染みの金の鳩印とシックな紺色の缶パッケージ。
缶パッケージの煙草は他に2,100円のトレジャラー・ブラックを持っているのだが
それとは比べ物にならない位出来がいい。
空いたら何か小物入れに使いたいなあこれは。
喫煙所とかで取りだすとちょっと目立っちゃうので
一人でのんびりできる空間で吸うのがいいと思う。

●SF
1本出して火を点ける・・・前にちょっとフガフガと匂いを嗅いでみた。
甘い。匂いが凄い甘い。
甘いもの好きの僕はもうこれだけでおなかいっぱいになりそうなぐらい。

匂いだけ嗅いで満足するのも些かアレなので火を点けて吸ってみる。

僕の語彙では表現できないような何とも素敵な風味が・・・
一口目だろうが何口目だろうが終始至福の一時。
勿体ないのでフィルターぎりぎりまで吸ってしまった。わりと何時もの事だが。

●結論
1,000円と高いもののこれは良い買い物をしたと思う。
資金に余裕があってなおかつPeaceが好きなら買ってみるべきかな、うん。
値段的に一日に何本も吸えるはずも無いのだが1日1本だけでも充分満足。

★PK:10 SF:10 CP:8(値は張るが見合っているので) 個:10 他:10 →推奨度:96%

レビュアー:774mgさん
評価日:2012-03-09
レビュー:
●概説
ピースシリーズ最新作で価格は1000円。ちょっと財布が軽くなった感じがあるが^^;
出たときから気になってたから買ってみた。

●PK
パケはショートピースを髣髴とさせる。紺地に金文字…。これは吸うのが楽しみ^^
缶を開けると、金の包み紙(?)に包まれ、1000円ピースの登場。

●SF
早速火をつけてみる。一口吸って、至福になる。ここまで一口目で落ち着ける煙草があっただろうか?
いや、ない。コーヒーや紅茶にはもちろん、他の飲み物にも合う。

●結論
ピースらしい香りもライトより強く、どこか優しい感じのする煙草だった。
1本吸っただけでも幸せを感じられる煙草。流石は王者といったところか。
★PK-10 SF-10 CP-9(この味でこの価格なら納得…か?) 個また吸いたいね^^ →推奨度95%(一度吸ってみる価値はあるかも)

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