hi-lite MENTHOL
| 銘柄名 | hi-lite MENTHOL |
カナ | ハイライト・メンソール |
シリーズ | hi-lite |
分類 | 日本 |
種別 | 紙巻たばこ |
メーカー | 日本たばこ産業株式会社(JT) |
発売年月 | 2004年01月 |
タール値 | 10mg |
ニコチン値 | 0.7mg |
価格 | 410円 |
本数 | 20本 |
販売状況 | 国内販売中 |
備考 | |
レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2013-07-14
レビュー:
●概要
2004年に登場したハイライトのメンソール。俳優の山田孝之君が愛煙しているとか。
普通メンソール煙草はフィルターや葉にメンソールをつけることが多いですが
この煙草は銀紙につけるという特殊な方法のようです。
●PK
ハイライトのパッケが緑になって「Filter Cigarette」が「Menthol」になった。
昔あった「マイルドセブン・メンソール」も同じような感じでしたね。
緑色を見て通勤でお世話になっているJR山手線を思い出しました。
●SF
余談ですが、私は学生時代、ハイライトを1日1パック吸いきる人間でした。
今は軽いタバコばっかり吸っていますが。
封を切るとラムの酸味のある香りがただよってくる。
火をつけるとラムの味は・・・・しない。タバコの味がしっかりしている。悪くない。
ハイライトに存在したあのガツンと来る辛いような甘さは・・・ない。
清涼感はセーラム・ライトよりも弱いが、あっさりしていていい。
でもラムっぽさが味に出ていないのは非常に悔やまれる。
旧ナビで先人たちやMebius氏が述べているように「なんでもかんでもメンソールにすれば売れる」ってわけではない。
●総評
メンソールとしてみるならば非常にうまい煙草。
たぶん現行のメンソールでここまで煙草の味がしっかりするのはないはずです。
ただ、ハイライトをかつて好んで吸っていた私からすれば「これはハイライトではない」です。
メンソールとしては一級品、ハイライトとしては名を借りただけの何か。
どっちつかずになってきましたが、メンソとしては最高の出来です。
セブンスター党の大学時代の仲間(メンソ大嫌い)が絶賛してました。と、吸いながら思い出しました。
PK7 SF9 CP7(燃えるのが本家同様早い)他5(ハイライトとして見るなら)
おすすめ度 60%(メンソールとしてみた場合。ハイライトとしてみるなら45%くらいか)
レビュアー:774mgさん
評価日:2012-10-22
レビュー:
●概説
2004年に地方販売から始まって、同年中に全国販売を開始したハイライトのメンソ銘柄。
オリジナルのハイライトと比較するとTN値は控えめ。
●PK
よく言えば伝統的、悪くいえば古臭いハイライトのデザインを継承。
同じ古参銘柄派生メンソのホープメンソが最近になって独自にデザイン変更し
ハイライトの系統でもイナズマはデザインを大きく変えている中このパッケージを頑なに守っているおかげで
サムタイムとかよりも伝統があるのかと錯覚しやすいかもしれない。
自分は少なくとも、2004年誕生の銘柄には見えなかった。
あと東海道新幹線の塗装はハイライトが由来という話を聞いたことがあるので、この黄緑のパッケージは東北上越新幹線の旧型車(200系)を連想させた。
●SF
確かにメンソール感はあるが、ラムのものと思われる味がきちんと残っており、両者が合わさってコクのある爽快感を作り出しているように見える。
過去に吸ったマイセンやマルボロなどのメンソだと、メンソ感で味が覆い尽くされてしまってるのが感じられたが
この銘柄はハイライトの特色をきちんと生かしてメンソをつけたように思える。
●総合
メンソ好きの人ならPKは今日の視点からすると地味に見えるが、試す価値ありの銘柄だと思う。
自分はハイライトを好んでいたので試したが、満足感が得られた。
PK3 SF8 個性7 その他5 総合80点
過去に出会ったメンソールの中では今のところ至高。
ただデザインで若者対象の銘柄としては損してるかも。元々、若者向けに売り出していたとか聞いてたが・・・
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