KOOL FK
銘柄名
KOOL FK
カナ
クール・FK
シリーズ
KOOL
分類
アメリカ
種別
紙巻たばこ
メーカー
British American Tobacco(BAT)
発売年月
1960年10月
タール値
12mg
ニコチン値
0.9mg
価格
440円
本数
20本
販売状況
国内販売中
備考
レビュアー:774mgさん
評価日:2011-02-15
レビュー:
●概説
メンソールブランドでお馴染みのクール。結構歴史は長く、日本での販売は50年以上。名称由来はデマ含めて様々ある
●PK
若者受けのパッケ。右側にKOOLの「OO」が描いてある。12ミリなので緑が濃い
ちなみに昔のを見たが、サムタイムライトのように時代を感じた
●SF
開けた瞬間は思った以上にメンソがきつくない。クールはメンソがきつい印象があるが、割と大したことない
火を付けると一瞬甘い。まさかと思う人はコーヒー飲んだ後に吸ってみよう。しかし、すぐにその甘さは消えてメンソの苦さがくる
タバコ味はまあまあ。薬臭くない程よいメンソでかなり吸いやすい
このタバコの大きな特徴はメンソなのにこってりしてる(油っぽい)こと。
「メンソなのにこってり?」と思うだろうが、嫌なこってりじゃない。メンソと上手く絡み、後味さっぱりなので、こってり感は残らない。
このタバコの最大の良さと言って良いだろう
●結論
美味いんだけど、こいつの大きな弱点はフィルターが弱いのと葉の詰まりが甘いこと
半分くらいでフィルターがふやけて、終盤になるとフィルターと巻き紙に間が出来てしまうくらいフィルターが弱い
葉の詰まりの甘さは鞄に入れて数分歩いてただけでフィルターが千切てしまうくらい弱い。なので、不本意ながら両切りで吸うことになってしまった
そして、葉の詰まりが甘いことで燃えが早く、吸わずに手に持ってただけですぐに燃えてしまう。せかせかと吸わないと普通の半分以下くらいフィニッシュはよくある。
試しに残ってたカールトンと吸い比べしたら、カールトンの燃える時間にびっくりしたくらいだ
かなり勿体無いタバコだな。構造の改良をしたら、良作なのになあ。でも、味は気に入った。今度はボックスで買おう
こってり好きにおすすめします
PK7 SF8 CP5(燃えの速さがマイナス) 個8.5 他5(構造何とかしろ)
推奨度75%
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