DUNHILL Lights
銘柄名
DUNHILL Lights
カナ
ダンヒル・ライト
シリーズ
DUNHILL
分類
韓国
種別
紙巻たばこ
メーカー
British American Tobacco(BAT)
発売年月
1991年07月
タール値
6mg
ニコチン値
0.5mg
価格
440円
本数
20本
販売状況
国内販売中
備考
2011年9月より製造国が韓国に変更
レビュアー:よっちゃん ◆9whLcxIXUg
評価日:2014-04-26
レビュー:
●概要
英国のファッションブランド、アルフレッド・ダンヒルの名を冠した煙草。
たばこナビの創始者であるNix氏が愛煙している銘柄とのこと。
日本ではBATJが販売している。 が、コンビニで置いているところはなかなかない。
また、いつの間にかニコチンの数値が変更になっています。
●PK
海外へ出張するサラリーマンが持っているスーツケースのようなデザイン。
なんというか、かっこいいというかお洒落ですね。
ちなみに箱を開けると『KOOL premium fresh』同様に閉められる銀紙。
●SF
火をつけ、強く吸うと渋い。煙草の中で渋味を感じる銘柄はそうそうない。
しかし、優しく吸うとこの銘柄の本当の姿を見ることができる。
まず、上品な香りがする。パーラメント、ダビドフなどとは一線を拡した上品さだ。
甘い香りではなく、華やかな香り。それでいて香ばしく辛い。
香ばしさは米を炒ったようなものであるとプラム氏が評されている。確かに穀物系を炒った香ばしさがある。
これまたパーラメントの香ばしさから甘さを抜いたもののように感じられる。
また、かすかに甘い。上品な味だ。辛さはマルボロの系統とはあまり似ていない気もする。
辛めのウィスキーをロックで飲んだときのようである。
●総評
コンビニでなかなか置いていない銘柄であるが、かなり完成度が高い。
韓国製になって味が変わったらしいが、前の味を知らないため比較はできない。
上品な味わいの煙草を求めるなら手軽なこの銘柄をおすすめしたい。
ただ、強く吸うと渋さにげんなりするため優しく吸ってあげよう。
そういう意味では、ある程度煙草の吸い方を知っている人向けか。
PK7.5 SF8(香り高く味わい深い) CP7(あまり置いていないが、高いとは思わない。この味ならね) 個8(香ばしさと辛さはこの煙草の個性) 他5(置いてない)
おすすめ度 75%(一度吸う価値はあると思う)
レビュアー:プラム
評価日:2008-03-05
レビュー:
●概説
あのダンヒルの名をここでも見ることになるとは。
●PK
真っ白な背景の中央に赤い四角の領域、そこに小さめに名称。
箱は角が丸く高級感もあります。
初めて見つけたときはこれで紳士淑女の仲間入りかとわくわくしました。
●SF
これは辛口と乾燥の両方の意味で非常にドライな煙草です。
煙に質量を感じるという意味で重いです。
6mgならこれくらいの重さかとも思えますし、6mgにしては重いかなとも思えます。
やわらかく吸ってあげると米を炒ったような香ばしさがあるのですが、
強く吸うとこの香ばしさはすぐに姿をくらましてしまいます。
ただただ煙を吸っているような、
寺の線香を供える爐の前にいるような、そんなことにもなりかねません。
味が分かりにくいというときはやさしくふかしてみるといいと思います。
序盤はインクのような味もします。
また中盤に差しかかると渋みが増してきます。
1本の充実感は高いのですが、好みがはっきり分かれそうです。
マールボロのような辛い煙草がお好きな方にはいいかもしれません。
灰の持ちは比較的よいようです。
●結論
どこにでも必ずあるわけではないこと、320円であること等
常に置いておくには消極的な材料もあります。
ですがチャンスがあれば1度試してほしいと思います。
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